先日、友人と初めての3泊4日のグアム旅行に行ってきました。今回は私がグアムに行く前に気になったことや日本とグアムとの違いなど感想を交えながらお伝えしていきたいと思います。
行く前に知っておきたい!初めてのグアム旅行
はじめに
まずはじめに、今回私が旅した周辺の情報をお伝えしていきたいと思います。
泊まったホテルは「Guam Reef Hotel」という比較的安いホテルに宿泊しました。
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ホテルの場所はグアムのリゾート地で、周りには多くの飲食店、JPスーパーストアやザ・プラザなどのショッピングモール、ABCStoresのような日本で言うコンビニなどもあります。さらに、海に近く、ホテルの敷地内からビーチに行くこともできました。
▲ホテルのプールの様子
▲2日目の夜はそのビーチでバーベキュー!
食材も用意されていて、ビールは飲み放題!
▲チャモロヴィレッジ・ナイトマーケットに!
地元の人が作ったアクセサリーや食べ物が売られてます
持ち物で気をつけることや事前準備
グアムに限らず海外旅行で1番最初に不安になるのが持ち物になる人も多いかと思います。その中でも特に気をつけるべき物を紹介します。
液体物を機内に持ち込む場合
液体状(ジェル、クリーム)の飲み物・石鹸・洗剤・化粧水・ワックスなど、液体物は100mlの容器に入れ、その容器を20cm×20㎝以下のパッケージに入れる必要があります。ちなみに、100mlの容器は無印良品で買いました。飲み物は荷物検査の後に自販機や名税店で購入できます。
カップ麺は持ち込み不可
物価が高いので、カップラーメンを持っていこうとしていたのですが、持ち込むことができませんでした。というのも、肉製品はもちろんのこと、肉エキスも持ち込むことができません。ほとんどのカップ麺にはチキンエキスやポークエキスが入っているので、機内にも預けるケースにも入れることができませんでした。現地のスーパーで日本のカップ麺を買うことも可能ですが、値段がかなり高いです。
スプレー缶の持ち込み
ワックスのスプレー缶は預けることはできました。おそらく、化粧品類に分類されているのだと思います。その他にも多くの制限があります。私が参考にしたサイトのリンクを貼っておきますので是非確認してみてください!
グアム旅行の持ち物チェックリスト!必需品から携帯NGな物を解説
JCBカードがあるとお得!
車のレンタルをしない方はバスやタクシーが交通手段になります。グアムのリゾート地では各ホテル、観光地、ショッピングモールを巡回する赤いシャトルバスがあるので、基本的にこのバスを使用することになるでしょう。
そこで、役立つのがJCBカードです。JCBカードを持っている方は2023年の12月6日まで、運転手さんにカードを見せれば無料で乗車することができます。またJCBプラザ・ラウンジでは飲み物を飲むことができます。
私はJCBカードを持っていなかったので、2日間乗り放題のオンラインチケットを14ドルで購入することになりました。
【公式】グアムの赤いシャトルバス ネット予約でチケットレス乗車
海に入るならマリンシューズを!
今回私が行ったリゾートの他の海では、珊瑚やゴツゴツした岩がたくさんありました。なので、マリンシューズを持ってこなかった私たちは浅瀬で水切りして帰ってきました(笑)
せっかく綺麗な海があるので、怪我をしないように万全の準備をして行くことをオススメします。
入国審査で聞かれたこと
英語の苦手な人が次に気になることは入国審査ではないでしょうか。英語で「滞在目的」「滞在日数」などを聞かれ、英語で答える必要があります。
私のときは「1.滞在目的」「2.滞在日数」「3.誰ときたのか」「4.その人とどこで出会ったか」「5.何日に帰るのか」を聞かれました。審査官は英語で話していましたが、1.2.3の質問は日本語訳の文を指差しながらだったので、容易に答えることができました。ただ、4.5は急に何もない状態で聞かれたので、少し焦りました(笑)人によって聞かれる内容が違うようです。
また、家族の場合、一緒にできるので誰か1人が英語をある程度話すことができれば問題ありませんが、家族旅行以外の場合、1人ずつなので聞かれそうな英文は覚えておいた方がいいと思います!
日本との違い
チップ文化
チップ文化に初めて触れる人は何にどれくらい払えばいいのか戸惑うと思います。私たちも初めてだったので、多く払ってしまうことがありました。
初日の夜は日本にも店舗のあるTGI FRIDAYSで夕食をとりました。お会計の際に伝票を見たところ、サービス料という欄がありました。とりあえずクレジットカードで払ったんですが、問題はチップを払うかどうかでした。当然私たちは何も知らずに、値段の15%分の20ドルをチップとしてしまいました。後で調べてみたら、サービス料にチップ代が含まれているから追加で払う必要はなかったんです(笑)
こんな感じで、慣れない文化だと損になってしまうこともあるので、知らないことがあればとりあえずその時にすぐ調べることが大事ですね!
一応その時にお世話になったチップに関するサイトのリンクも貼っておきます!
グアムのチップで迷わない!チップの金額一覧と渡し方!チップの相場や目安はこのくらいです
飲食について
TGI FRIDAYSで食べた写真をみてお分かりになるかと思いますが、レストラン等のご飯の量は日本よりもかなり多いです。もちろんそれなりの値段になるんですけど、絶対にお腹いっぱいになります。
朝食では「Eggs in things」というお店に行ってきたので、お店のメニューと私が食べたPortuguese Sausageの写真を載せておきます。
サイドメニューはご飯、フライドポテト、パンケーキ(3枚)の中から一つ選べます。私はフライドポテトにしました。サイドメニューなので少ないのかなぁと思っていたんですけど、お皿の半分がフライドポテトで埋め尽くされていました(笑)
以下は2日目のお昼に「マイクロネシア・モール」というショッピングモールのフードコートで食べたご飯です。
写真の左側もパスタらしいです。たぶんグアムにも私たちがイメージする細長い麺のパスタはあると思うんですけど、パスタの生地で肉を包んで、ミートソースをかけた感じでした。これ全部で12ドルくらいでしたが、ドリンクのサイズも大きく、しっかり満腹になりました。
こんな感じでグアムの食べ物は美味しいんですけど、とにかく味が濃いので喉がめちゃくちゃ渇きます。ちなみにそのときはお茶が飲みたくなったので緑茶?みたいなやつを買って飲んでみたのですが、日本のお茶とは全く異なっていて、甘いんですよこのお茶。ビックリしました。。しかも結構口に残る甘さ・・・正直、私には美味しくなかったですね(笑)
信号機
町中を歩いていて意外と戸惑うのが信号機です。日本の歩行者用信号は青、点滅、赤で表示されますが、グアムの場合、青=人が歩いているようなマーク、点滅=数字でカウント、赤=手の平マーク(手で止まれ!ってやる感じの)で表示されます。
目のいい人は知らなくてもなんとなく分かるかもしれないですが、目の悪い人は知っておいた方がいいかもしれませんね。
その他 気付いたこと
お土産を買うならKマート
何も知らない状態でグアムに行くとたくさんのお土産屋さんがあってどこで買えばいいか困ってしまうと思います。そこで、もしお土産を出来るだけ安く済ませようと思ったら「Kマート」をオススメします。Kマートの雰囲気は日本のコストコみたいな感じで、他のショッピングセンターよりも安い値段で買うことができます。
お土産以外にも、食べ物や飲み物が売られています。種類も量も豊富なのでKマートで買ってホテルに持ち込むのもいいと思います。
【グアムでショッピング】Kマート|グアム情報サイト
衣服はROSS
服を買うときは、そこまでこだわりがなければ「マイクロネシア・モール」「グアム・プレミア・アウトレット」「ハガニア・ショッピングセンター」にあるROSSで買うことをオススメします!
かなり格安で服が買えます。
さらに、グアムのアパレルショップで言えることですが、大きめのサイズが多いので、女性や痩せ型の人であればキッズの服も着ることができます。ブランド物もあるので、是非探してみてください!
タクシーはホテルで呼んでもらえる
バスに間に合わなかったり、満員で乗れなかったりすることもあります。また、近くにバス停がない観光地もあります。そういう時はもちろんタクシーを呼ぶのですが、なかなか見つけることができない時もありました。そういうときは近くのホテルのカウンターや旅行者を支援している施設でタクシーを電話で呼んでもらうことができます。もちろん宿泊していないホテルでも大丈夫です!
ホテルや看板には日本語訳が
実際にグアムに行ってみるとリゾート地のホテルや看板にはだいたい日本語訳も書かれている日本語があちこちで聞こえてきます。旅行会社関係者はほとんどの人が日本語を話せますし、なんといっても日本人観光客が非常に多いです。そのため、リゾート地のいたるところでカタカナ表記の日本語をみかけました。
最初に英語圏の海外に行く人にはちょうど良いかもしれませんが、日本語が全くない環境に行きたい人にとっては物足りないかもしれません。
おわりに・・・
私自身、今回のグアム旅行は初の海外旅行でもあったので、行く前は何も分かりませんでした。なので、記憶が鮮明のうちに初心者の目線で当記事を書かせてもらいました。この記事がこれからグアムに初めて行く人たちの不安を少しでも解消できることに役立つことができたら幸いです。
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